2020-01-01から1年間の記事一覧
私が普段している翻訳の仕事は大半がタイ語から日本語への翻訳です。以前にも書いたことがありますが、外国語から日本語への翻訳は日本語を母語とする翻訳者が行うことが望ましいです。
まず、日本という国に生まれたということがすでに恵まれています。
私は仕事がサービス業ですので、自分が客として様々なサービスを利用する場合でも、「サービスを提供する側」の視点から色々と目につくことがあります。今日はこんなことがありました。
「あいまい」と言うと、一般的にはあまりよくないイメージで使われることのほうが多い言葉ではないかと思います。「はっきりさせる」ことが是であるという風潮が感じられる今の世の中では特に「あいまい」であることはよくないことと思われがちです。
今日は少しだけタイ語の話をしたいと思います。以前書いた“หน้าต่างโลก(世界の窓)”というタイ語のPodcastの番組を聞いていて面白い表現がありました。
私がここのところ毎日書いて「ココ」にあげている文章ですが、実は「ココ」の場所がこれを読んでくれている人によって違います。 と、まどろっこしいことを書きましたが、実は同じ文章を複数のソーシャルメディアに投稿しています。はてなブログとnoteです。…
ソーシャルメディアは双方向のメディアであり、誰でも気軽に自分の意見を述べることができるのがよいところなのですが、何事もよいことばかりではありません。
誰でも気軽に情報発信できる時代だからこそ、ソーシャルメディアを使うとはどういうことなのかをよくよく考える必要があると思います。
「サプライズ花火」 今日は夕方にサプライズ花火が打ち上がりました。季節外れの花火もなかなかよいものです。 実は1週間か10日かそれぐらい前にも仕事をしている時に花火が上がっている音がしたのですが、仕事の手を休めて外を見た時にはもう終わっていまし…
昨日書いてから思い出しましたが、飛行機の隣の席で鼻をズルズルさせていた人はそう言えばマスクはしていませんでした。昨日は「マスクをして」と書きましたが、よく考えてみると、マスクもせずに鼻をズルズルさせて嫌だなあと思った記憶があります。
昨日の話の続きになりますが、納期がかなりタイトで割と長い時間がかかる仕事の場合、体調の維持にかなり気をつかいます。
少し前に書きましたが、私はレギュラーの仕事は割合としてはごくわずかなので、仕事の依頼や相談が来るタイミングが悪いことがけっこうあります。
先日、“หน้าต่างโลก(世界の窓)”という、外国のニュースを取り上げるタイ語の番組について書きました。
ある牛丼店に時々食事に行くのですが、そこで流れている店のメニューを紹介する一節が気になります。
世の中が正解を求めたがる傾向にあるように思えます。この人の言うことなら間違いない。あの人がそう言うのならきっとそうだ。
まず、私は環境問題に非常に関心がある、という人間ではありません。全くないとは言いませんが、特に環境問題について熱心に考えているということもありません。
文章をパソコンで打っていると、自分が漢字の読み方を間違えていたことに気付くことがあります。というのは、読み間違えているのでその漢字に変換できないからです。
文章を書いていると無意識のうちに目的によって文体を使い分けていることにふと気がつきます。今日は目的別に3つの文体について簡単に書いてみたいと思います。
コロナ禍はいっこうに終息する気配はありません。感染症が完全に終息するまでにはもしかするとまだ2、3年かかるかもしれません。
何事もそうだと思いますが、自分は今正しいことをしていると思っている時がむしろ危うい時なのだと思います。
私はタイのニュースや番組をいくつかのメディアで毎日聞いたり見たりしていますが、その中の一つにVoice TVというメディアがあります。Voice TVの番組はFacebookのページから見ていて、基本的に今の政府に対して批判的な立場を取っているメディアです。 voic…
昨日選挙について書いた後にもう一つ書いておきたいと思ったことがあったので書きます。
今日は地元の市長選挙と市議会議員選挙がありました。
翻訳の仕事をしている人はたいていみなそうだと思いますが、私はGoogleで毎日かなり検索します。Googleの検索なしには翻訳の仕事はできないと言ってもいいほどです。ですが、Googleで検索していて困ることがあります。
日本語を一読して意味が分からないわけではないのに、即座に翻訳できない時があります。
今日、引退会見を行ったヤクルトの五十嵐亮太投手の言葉です。 私もそんなふうに言える仕事がしたいなと思いました。 news.yahoo.co.jp にほんブログ村 にほんブログ村
今日、以下のような内容のニュースが報じられました。正直に言えば私はこの裁判そのものについては興味ありません。ただ、記事を一読した時に気になったのが、ニュースの中でなぜ契約内容について触れていないのかということです。
今日たまたまセミリンガルの記事を目にしたので、母語について少し考えてみたいと思います。
日本語から外国語への翻訳に絡めて何度か表現力について書いていますが、今日は言語表現力について自身の考えを整理するために書いてみたいと思います。
昨日Google翻訳で自分の書いた文章を翻訳してみてふと考えました。もし、自分が書いた文章を自分で訳すとしたらどうか。