2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

どうやって身に付けるのか

「学校以外の時間の過ごし方が非常に重要になってくるということをぼくは学校に通っていたこの当時から感じていた」のは、他の生徒の様子を見てのことである。というのはつまり、学校で同じように月曜から金曜まで毎日4時間勉強していても人によって明らかに…

基本単語を身に付ける その2

一昨日の日記でモジュール1のことを「日常生活のことならたいがいのことは意思の疎通が図れるぐらいの内容」だと書いたが、いやいくらなんでも最初のレベルだけでそこまで話せるようにはならないだろうと思われた方もいるかもしれない。 では、モジュール1で…

基本単語を身に付ける

モジュール1ではまず基本的な単語や言い回しを勉強した。 具体的に言えば、数字、人称代名詞、疑問詞、基本名詞、基本動詞、基本形容詞、時間、年月、曜日といったところだろうか。モジュール1、つまり一番初級のレベルの内容であるが、さすがに1ヶ月で80時…

知識が大事なわけ

タイ語学校の話はちょっとお休みして。 実はぼくは細々と英語の勉強というのもしているのだが、英語の勉強の一環としていつも読んでいる英字新聞のメルマガに先日次のような文章があった。 Matsuzaka's First Complete Game Gives Red Sox Good Win Japanese…

やっぱりまずは発音

モジュール1とモジュール2ではタイ語の文字の読み書きは勉強せず、アルファベット表記したテキストを使って勉強する。つまり、最初の2ヶ月間は文字は全く勉強せずにひたすらスピーキングの練習を繰り返す。 そして、モジュール1では最初の2日間で発音の練習…

一番最初は

モジュール1ではまず最初の2日間で、ひたすら発音の練習をするのだが、実は初日の授業の前にまず先生が生徒たちの前で言った言葉がある。それが次の3つの言葉である。 ฟังดีๆ (fang dii dii) คิดดีๆ (khit dii dii) พูดดังๆ (phuut dang dang) 最初の「ฟังดี…

教室を間違える

さて、モジュール1から始まったタイ語学校*1。昨日書いたようにモジュール1は10人のクラスが2クラスあるのだが、まず最初はモジュール1の生徒が全員集まり、校長とモジュール1の先生が学校の授業について少し話をした後、生徒がひとりずつ自分の名前を名乗り…

タイ語学校

アパートで暮らし始めて1ヶ月。ようやく待ちに待ったタイ語学校が始まる。なにせ3ヶ月近く待ったのだ。 ちなみに、このタイ語学校も日本にいる時に本で調べた学校で、ここを選んだ理由は、例の歓楽街が近いから、ではなく、他校と比べて比較的厳しそうな学校…

アパートについて

まずアパートの建物は、4階建てで形がコの字になっていて、コの字の中の部分が駐車場になっている。また、エレベーターはなく、4階の上は屋上になっているのだが、この屋上には住み込みのスタッフがいて、ここでいつも洗濯をしている。部屋数は100室近くあっ…

アパートを探す その2

ぼくが行く予定のタイ語学校というのが、スラウォン通り(ถนนสุรวงศ์)というところにあり、この通りと平行に走っているシーロム通り(ถนนสีลม)という通りがある。この2本の通りの間が観光客がひしめく観光地ゾーンになっており、その中にパッポン通り(ถนน…

アパートを探す

一番初めの日記に書いたように、2000年の8月5日にタイのバンコクにやってきたぼくは、まずカオサン通りにあるゲストハウスに滞在した。結局そこで2ヶ月ほど滞在することになったのだが、この2ヶ月の間に独学でタイ文字を勉強し、タイ語の読み書きはだいたい…

とりあえず

よくよく思い出してみると、ぼくはこのブログでまず、自分がどのようにタイ語を勉強し翻訳の仕事を始めるに至ったのかを書くはずであったのだが、タイ語学校に通う前にタイ文字を独学で覚えた話を書き出してからいつの間にかタイ語レクチャーもどきのような…