2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

モジュール5(おまけ)

昨日の日記に書いたぼくが始めて見たドラマの挿入歌をご紹介しておこう。 ちなみに曲のタイトルは「จากคนอื่นคนไกล*1」である。 *1:「遠い他人から」といった意味。

モジュール5(その2)

通常ひとクラスの生徒の数は多くて10人なのだが、このモジュール5ではたまたま生徒の数が少なく、ぼくのクラスはわずか4人だった。しかも誰かしら欠席する日が少なからずあり、時には2人や3人ということもあった。そして人数が少なければ当然ながら1人あたり…

モジュール5

小休止の1ヶ月間でチャーン島に行き、スリン県に行き、さらには父がタイに来たので一緒にカーンチャナブリー県(จังหวัดกาญจนบุรี)にも行きということで、タイ語学校に通い始めたそれまでの4ヶ月とは違う時間を過ごした。 そして締めくくりとして最後にマレ…

小休止(その4)

明日にしようとか書いておいて明後日になってしまった。こういう時に「ไม่เป็นไร(まあいいや)」という言葉を使うのもぼくとしてはアリである。 さて、妻の伯母さんの家族なのだが、日本で生まれ育った平均的日本人であるぼくから見ると実はすごい人たちな…

小休止(その3)

次はスリン県(จังหวัดสุรินทร์)である。スリン県の位置は、やはり22日の日記の「จังหวัดสุรินทร์」をクリックしていただけば確認することができるのだが、地図を見るとトラート県と同じくカンボジア(กัมพูชา*1)と国境を接していることが分かる。 上のペ…

小休止(その2)

トラート県(จังหวัดตราด)がタイのどのあたりに位置するのかは昨日の日記の「จังหวัดตราด」のところをクリックしていただければ分かると思う。クリック先のページの右端にタイ全土の地図が載っていて、それを見るとトラートはカンボジアと国境を接している…

小休止

と言ってもこのブログをではない。まあこのブログはもともと小休止をはさみながら書いているわけだが。 モジュール4が終わったので次は当然モジュール5となるわけだが、ここでぼくは1ヶ月休みを取ることにした。モジュール4で先生に強い口調で文句を言ってし…

モジュール4(その2)

これまでの3ヶ月ではあり得なかった状況。それは、「先生の言っていることが時より分からなくなった」ことである。 もちろんそれまでの3ヶ月でも知らない単語はいくつもあったわけだが、先生の言っていることが分からなくなるということはなかった。 では、…

モジュール4(といってもモジュール3のつづき)

独学ではもう一つはっきり分からなかった読み方のルールがさらに明確に理解できたこと以外に、学校でタイ語の読み書きを勉強してよかったと思ったことがもうひとつある。字がきれいに書けるようになったことである。 独学で勉強していた時もタイ文字の練習帳…

モジュール3(その2)

タイ語には42の子音文字があり、それがさらに低子音および中子音、高子音の3グループに分かれている。 ぼくが通った学校の教え方というのは、3グループに分かれているその子音文字を1グループずつ順番に勉強していくというものである。それもそれぞれのグル…

モジュール3

どうも話に一貫性がなくて申し訳ないのだが、タイ語学校時代に話を戻そう。 モジュール3ではいよいよタイ語の読み書きの勉強が始まる。 以前このブログでも書いたように、ぼくはタイ語学校に通う前に独学で8割から9割方はタイ語が読めるようになっていた。た…

6月10日の答え

では、どうぞ。หนึ่ง (nUng) สอง (sOOng) ฟัง (fang) คุณ (khun) เป็น (pen) สาม (saam) ผม (phom) หก (hok) ถูก (thuuk) เจ็ด (cet) ผิด (phit) สิบ (sip) ครับ (khrap) ไม่ (mai) อะไร (arai) เก้า (kaao) เขา (khao) หนึ่ง (nUng) สอง (sOOng) สาม (saam)…

タイ語を教える(その4)

さて、第1回目のレッスンでタイ語の母音と子音、声調を教えたわけだが、タイ語の子音というのは単語の頭に付くもの(いわゆる頭子音)と単語の終わりに付くもの(いわゆる末子音)があり、第1回目では頭子音しか教えていない。そこで第2回目は残りの末子音を…

タイ語を教える(その3)

タイ語を教えること自体には以前から興味があったのだが、教えた経験があるわけではないので、いざ教えるとなるとやはり何からどう教えたらよいのか迷ってしまう。そこで、自分自身がタイ語を学んだ経験と普段このブログに書いているような考えをベースにし…

タイ語を教える(その2)

タイ語を教えてほしいということなので、とにかく一度話をするためにお店で会うことになった。 聞くと文字の読み書きはいいので、会話ができるようになりたいとのこと。ぼくとしてはどうせやるなら時間はかかっても文字もやったほうがいいと思うのだが、これ…

タイ語を教える

今日はちょっと話題を変えて、でもやっぱりタイ語の話を。 実はひょんなことからタイ語を教えることになった。というのも、うちの妻は日本に来ていまだに働いていないのだが、なにを隠そうあのワット・ポー (วัดโพธิ์) のマッサージ学校*1でマッサージの勉強…

苦い思い出

正直モジュール2で勉強した内容はほとんど覚えていない。 ただ、ひとつだけよく覚えているのは、同じクラスでひとりどうにもそりが合わない人がいて、それがけっこうつらかったことだ。 その人とはモジュール2から一緒のクラスになって最初は別になんていう…

モジュール2

モジュール2は要するにモジュール1のつづきである。つまり、文字の読み書きは勉強せず、ひたすら新しい文章や単語を覚えていく。 その内容は、簡単に説明すると、例えば「私はタイに行ったことがあります」という文章があり、まず先生がその文章の意味を説明…

いきなり冬休み

タイ語学校に通い始めたのが2000年の11月半ばだったため、モジュール1が終わったところでいきなり学校は冬休みとなった。この学校は通常は土日および祝日、それからモジュールとモジュールの間以外は休みの日はないのだが、12月の半ばに1年で最後のモジュー…