モジュール3

 どうも話に一貫性がなくて申し訳ないのだが、タイ語学校時代に話を戻そう。

 モジュール3ではいよいよタイ語の読み書きの勉強が始まる。

 以前このブログでも書いたように、ぼくはタイ語学校に通う前に独学で8割から9割方はタイ語が読めるようになっていた。ただし結論から言うと、やはりこのモジュール3と次のモジュール4でタイ語の読み書きを勉強してよかったと思う。というのは、やはり独学では限界があって、例外的な読み方をする単語などまだ読み方のルールがよく分からない単語が一部あったからである。変な話だが、このように独学でタイ語の読み書きを勉強した後に学校であらためてもう一度勉強したことで、やはりさすがにタイ語を教える学校だけのことはあるなと実感したものである。

 さて、タイ語の読み書きだが、ぼくの通った学校ではモジュール3とモジュール4のまるまる2ヶ月かけて勉強する。ただし、毎日毎日ひたすら読み書きだけを勉強するわけではなく、モジュール3では最初は1日4時間の授業のうち読み書きの勉強は1時間だけだったと記憶している(が記憶が薄れているのであまり自信がないが)。そして残りの3時間はモジュール2までのように新しいフレーズの勉強である。それがだんだんと読み書きの時間が増えていって、モジュール4では1日4時間のうち3時間ぐらいが読み書きの時間だったと記憶している。が、申し訳ないがこれもはっきりとは覚えていない。

 では、どのように文字の読み書きを勉強したのか。これについては明日(と一応予告しておく)の日記で書こうと思う。