2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ポーホック対策(その7)

試験当日。 ぼくは試験会場にはひとりで行ったのだが、会場で知った顔に会うとやはりほっとするというか心強いものである。 試験会場の部屋に入ってまずびっくりしたこと。とにかく広い。 広いであろうということは分かっていたが、いざ入ってみると予想以上…

ポーホック対策(その6)

ポーホック対策の授業の中で模擬試験が2回あった。日本だと大学受験のための模試なんていうのがあるが、あんなイメージである(でもあそこまでピリピリしてないし合格判定なんてもちろん出ないが)。 模擬試験の次の日には先生から成績表を渡されるのだが、…

ポーホック対策(その5)

試験を受けるからにはその申し込みに行かなければならない。学校が代わりに申し込みをしてくれるわけではない。 申し込みは期限以内であればいつ行ってもいいのだが、ぼくの通っていた学校の生徒の多くはできるだけ早く申し込みをする。早く申し込めばそれだ…

ポーホック対策(その4)

そういえば作文ってのもポーホック対策のクラスの前からすでにやっていて、たしかこれは宿題だったと記憶している。そう、作文が宿題だったのである。しかも毎日だったのでこれはけっこう大変だった。 具体的には先生からテーマを与えられて、そのテーマに関…

ポーホック対策(その3)

書き取りというのは、前回書いたように、試験官が読み上げる文章を書き取っていくわけだが、学校では当然ながら試験官ではなく先生が読み上げる文章を書き取っていく。 実はこの書き取り自体はポーホック対策のクラス以前から授業でやっていて、ぼくの通って…

ポーホック対策(その2)

通称ポーホックと呼ばれる外国人のためのタイ語能力検定試験は5つの問題からなっている。 まず、1つ目は書き取りである。つまり、試験官が読み上げるタイ語を書き取っていくのである。 2つ目は文章読解。タイ語の文章を読み、その文章に関する設問に答えてい…

ポーホック対策

まず、今日のタイトルを見て訳が分かる人はタイ語がある程度できる人だろう。 タイトルの通り、文化のクラスが終わったぼくはポーホック対策のクラスを受講することにした。 では、ポーホックとは何か。ご存知の方にはかったるいであろうが説明させていただ…

事件勃発

前回の日記では「このクラスの授業が終了した後」と書いたが、よく考えてみると、授業の期間中だったような気がしてきた。いずれにしてもあやふやな記憶であるが。 なんと、いきなり大量の先生が学校を辞めることになったのである。たしか7人ぐらいだったか…

新聞の次は?

実は新聞のネタはまだ色々と書きたいのだが、今はタイ語学校時代のことを振り返っているので、新聞ネタはまた今度別の形で書きたいと思う。 さて、新聞のクラスが終わり、ようやく本当に自分でクラスを選べる段階になった。とは言えそれほど多くの選択肢があ…

新聞を読む(その3)

では、大見出しを見ていこう。 まず分かりやすいところから見ていくと、一番上の行の後半の「รัดคอฆ่า (ラット・コー・カー)」は「รัดคอ (ラット・コー)」が「首を絞める」、「ฆ่า (カー)」が「殺す」といった意味なので、「รัดคอฆ่า」で「首を絞めて殺す」…

新聞を読む(その2)

(記事の写真) (記事の大見出し) (記事の小見出し) 具体例とは書いたもののなかなか適当な記事が見つからなかったので、とりあえず比較的分かりやすいものを例としてあげる。画像は右にカッコ書きしてあるように、一番上が記事の写真で、真ん中が大見出…

新聞を読む

タイ語学校の新聞のクラスを終えた生徒であれば実際のタイ語の新聞を読むことは可能である。これは半分は正しく半分は正しくないと思う。 ただし、そのことを書く前にどうしてもタイ語の新聞、いわゆるタイ字新聞の紙面の構成を説明しておかなければならない…

社会問題の次は?

新聞(หนังสือพิมพ์)である。 社会問題に引き続きこの新聞も選択の余地はなかったと記憶している。つまり、社会問題のクラスの次は新聞のクラスと決まっているのである。 新聞というクラスなので当然のことながら新聞記事を読むわけだが、実際の新聞を読む…

モジュール7じゃなくて社会問題

思い出したが、社会問題ではエイズ(โรคเอดส์)のこととか麻薬(ยาเสพติด)のこととかそういった内容を勉強した記憶がある。 それから話がそれるが、社会問題と言えば、昨日ちょうどNHKのニュースでタイの「ワイ(ไหว้)」が取り上げられていて、近頃ワイを…

モジュール6の次はモジュール7じゃない

さて、あっという間にモジュール6が終わり(というかほんとに覚えてない)、ここまで勉強するとタイ語の文字の読み書きはもちろん、一応タイ語の文章を読むことができるというレベルである。ただし、くどいようだが当然個人差はあり、そのあたりは学んだ内容…

モジュール6

モジュール6もモジュール5と同じく文章の読解で、やること自体はあまり変わらないのだが、読む文章の量が増え、内容もやや難しくなるので、いよいよ「タイ語の文章読んでるじゃん俺」みたいなちょっと自分がタイ語ができるようになってきたような錯覚を起こ…

異文化交流

突然だがちょっと話題を変えて。 昨日、ある会社の吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。一緒に行ったのはタイ人の妻と妻の友人である中国人男性のF君で、このF君というのは妻が毎週土曜日に行っている日本語教室のクラスメイトである。そして、妻とF君に日本…