メディアで数字の結果がすぐに見つからないことがある

私はインターネットでスポーツの結果を見るのが好きなのですが、ここ最近、自分が知りたいと思う情報がすぐに見つからないことがあります。

 

これは全てのジャンルのスポーツではなく一部のスポーツのことなのですが、結果の一覧を見たいと思ってもすぐに見つからないことが何度かありました。

 

例えば、22日に行われた「全日本実業団対抗女子駅伝」(全6区間)で言うと、3区で積水化学新谷仁美さんが驚異的な区間新記録を出し、積水化学が2位の日本郵政グループと55秒差のトップに立ちましたが、5区の鈴木亜由子日本郵政グループが積水化学を逆転し、結局、日本郵政グループが優勝しました。

 

私は日本郵政グループが優勝したという結果して見ていないので、2位の積水化学と何秒差だったのか知りたかったのですが、ネットで少し情報を調べてもトータルの記録がどれだけだったのかという数字の結果がなかなか見つかりませんでした。

 

上述のように、途中経過の詳細はどのメディアにも書かれているのですが、肝心の各チームのタイムを一覧で載せているメディアが(少なくともネット上には)あまりなく、私のように全体の結果の数字を見たい人もけっこういるのになあと思わずにはいられませんでした。

 

今年の箱根駅伝の結果をネットで探した時にも同じようなことがあり、もちろん、タイムの数字だけでは途中経過は分からないのですが、私は数字の結果を見て色々と想像するのが好きなので、メディアにはそういう数字の結果ももっと載せてほしいなと思いました。

 

数字の結果というのは主観的な情報が入る余地がなく、客観的な情報を必要としている人にとっては極めて重要な情報ですので、スポーツだけではなく、メディアにはこうした客観的な情報の重要性をもっと考えていただきたいなと思います。

 

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