業務終了

 8月23日の朝に家を出発し、8月30日の夜に家に戻ってきた。というわけで、東京への出稼ぎはおかげさまで無事に終了。

 東京の、それも都心に1週間以上もいたので、帰りの新幹線ではだんだんと景色が田舎になっていくのがなんとなく寂しかった。やはり私は都会のほうが好きなのかもしれない、いや都会のほうが好きなのである。(だからやっぱりバンコクに戻りたいという論理になる)

 今日はちょっと仕事の内容を書く元気はないのだが、前にチラッと書いたように今回の仕事は通常の通訳ではなく、実は私は「セクレタリー」という立場で仕事をした。多分これを読んでも、セクレタリー?なんのこっちゃと思う人がほとんどだと思うが、それはもっともである。なにせ私自身が実際に今回の業務を行なうまでは、なんでセクレタリーなんて呼ぶんだわけ分からんと思っていたからである。

 ところがどっこい、実際にこの仕事をしてみると、なるほどこの仕事はまさに「セクレタリー」だというのが心の底から実感できた。